柿の摘蕾・摘果について

4月から6月になると次郎柿と富有柿の摘蕾・摘花時期になります。

ゴールデンウィーク中に摘蕾・摘花作業を行いましたので解説致します。

なぜ摘蕾・摘花が必要か

そもそも摘蕾・摘花が何かといえば、1本の枝に対して増えすぎてしまった蕾や花を減らす作業で、この作業は柿を育てる上では欠かせない作業となります。

なぜ摘蕾・摘花必要となるのかと言えば、摘蕾・摘花をして蕾のうちに摘み取っておかないとそのうち実が全部落ちてしまうといった事態があるため、それを防ぐために摘蕾・摘花をする必要があります。

 

また厳選して選ぶ事でそれらの柿に対して上手く栄養を渡らせる事が出来、逆に摘蕾・摘花をしない事で多くの柿に栄養が分散しすぎてしまい、結果どれも小ぶりのものとなり上手く育たないといった事になってしまいます。

ですので厳選した結果残った柿というのは非常に品質の良いものになりやすいです。

厳選された柿だから美味しいんだね!

除去の対象となる蕾は?

除去の対象となる蕾というのは一つは蕾があまり大きくないもので、これは蕾の段階である程度成長する見込みというのはわかりますので、中途半端に成長しそうな柿に対して栄養を行き渡らせるのは非効率だからです。


また仮に大きくなる見込みがあったとしても枝に接触する場所に生えているものが除去の対象になりまして、これは蕾が成長した時に枝に接触する事で傷がついてしまい、そうなると価値があまりつきませんのでやはり栄養を行き渡らせる意味は無く、除去の対象となります。

初心者でも慣れてくると簡単だよ!

摘蕾・摘花のやり方

摘蕾のやり方として一番一般的なのが、手袋を付けた手で枝を触ってぽろぽろと落とす感じでやるやり方で、他にも数がそこまで多くない場合でしたら1つ1つをつまんで摘み取っても良いです。

摘花に関しては花が咲いた段階となりますので、花の茎が硬くなっている場合が多く、手だけでは難しいです。

 

そのためはさみなどを使って1本1本丁寧に摘み取る事が大事となります。

葉の数が少なければ少ない程栄養自体が少なくなりますので、そういった場合には更に厳選して摘蕾・摘花を行う必要があります。

葉の数が少ない時は慎重にね!

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